元夫に
「今週の土曜日は息子を連れてちょっと実家に泊まりに行くね」と告げました。
興信所の調査スタートは土曜日に決まりました。
私たちが泊まりに行けば、きっと元夫は動く。
そう考えたのです。
そして、実家に泊まった翌日の日曜日、興信所から電話がありました。
クロだった……と。
私が予想した通り、女性のいる家へ泊まったそうです。
この女性、シングルマザーでした。
涙が止まりませんでした。
家庭裁判所での離婚調停の手続きをしました。
私と息子は実家に帰る事にしました。
どのような経緯を辿ったかは、あまり覚えていませんが
荷物を取りにアパートに戻った時、
カッターナイフでズダズダにされた結婚式のアルバムと
出ていった時に置いていった結婚指輪が
無残に折り曲げられて放置されていました。
恐らく、指で折り曲げたのでしょう。
元夫の事がとっても怖かったです。
後日送られてきた興信所の資料には
事細かく書かれた内容と、たくさんの写真が……。
とにかく、悲しかったです。
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