170: そう……これは「強がり」だね。でも、それでいい

ハイ、強がっています、自分。

 

本当は

 

メールしたい
電話したい
会いたい
ワガママを言いたい
私の事をもっと考えてよ

 

挙げたらキリがありませんね……。

 

彼との付き合いがいい加減な付き合いだった場合は
「ハイ、サヨナラ……」とお別れしていたことでしょう。
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私は彼との付き合いがいい加減な付き合いだと思った事は
一度もありません。

 

死別者同士……という事がきっかけで彼と出会いましたが
それは「きっかけ」に過ぎません。
同情や憐れみ……だけで彼と付き合ってはいないのです。

 

確かに私たちは配偶者と死別をしました。
何年も悲しんで、苦しんで、罪悪感も感じて……そして、愛しんで……。

 

それらは「過去」であり、「現在」でもあり
そして「未来」でもあります。

 

消えないんですよね、こういう感情は。
だから、一生背負って生きていくしかない。
彼の中にも私の中にも一生ある感情です。
でも、それは当然の事として受け止めています。

 

出会って、恋して、会えば楽しく笑って過ごし、
会えない時も
お互い素敵な一日を過ごしてもらいたい、と願う。

 

その中で死別の苦しみを話し、
それは共感してもらいたいからではなく、ただ話すだけ。

 

やがて恋しい気持ちは愛しい気持ちへと変わっていき
これからは一緒に楽しく過ごしたいね、と思うようになってきた時に
彼のお母さんが自宅前で転倒、
歯を折り、右手首と顔面骨折で入院・手術という事が起きました。

 

彼との連絡は途絶え、
詳しい事を知らされていない私は
何も分からず不安になる日々。

 

メールをしても、返信はありません。
これが何度も続くと「期待」が「怒り」に変わります。
だから、メールを止めました。

 

彼は今いっぱいいっぱいだから……
私は少しぐらい放置されていても、大丈夫だから……

 

そう自分で思い込んで、何とか自分を保っています。
強がりです。
自分でも、そう思っています。

 

「所詮、強がりだよね」
「さっさと別れればいいのに」
「もっと自由になればいいのに」
「会いたい時にすぐに会ってくれて、大事にしてくれる人を探せばいいのに」

 

いつまでもウジウジしているこのブログを読んで
腹立たしい気持ちになる方もいらっしゃるでしょう。

 

私は彼に寄り添いたいと思いました。
激しい恋愛じゃない、どちらかというと穏やかな恋愛。
身体も繋がりたいけど(笑)今は心が繋がっていたい。

 

未来の事は誰にも分からない。
でも、未来への選択肢がまだいくつか残されている(かもしません)のなら
その時その時の一番最善だと思う道を私は選んでいきたいです。

 

たとえ、強がっていても……ね。

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