163: 私は……彼の弱さをしっかりと受け止めてあげたい

彼は私から見ると、
いつも笑顔で優しくて明るく、頭の回転がとても早くて
たくさん話をするし、そして強い人で、いつも自信に満ち溢れている、
そんな感じの人でした。

 

ユーモアもあるし、彼と一緒に過ごすと私までよく笑いました。

 

私は、そんな彼に惹かれました。

 

髪の毛も額部分が薄くなってきているし、
お腹も少し出てきているけど
そういう外見は最初からこだわっていませんでした。
私にとって重要なのは、ソコではない。

 

私以上に辛い経験をしたのに、
彼は最初はそれを私に見せませんでした。
(メールには書いてあった時もありました)

 

ですが、時々彼は胸の内をこぼす時もありました。

 

そういう時は私は黙って彼の話を聞きました。
否定も肯定もせずに。

 

まだ彼自身、「落ちる」時があると。
何か分からないぞっとするようなモノに囚われないように
思考を停止する時があるという事を。

 

自信に満ち溢れている彼だけど、
そういう時もあるんだな~、私と同じなんだな~と思いました。

 

「どうして僕なんか好きなったの?」と不安そうな表情で聞かれました。
自分の容姿に自信がない事も彼の口から聞きました。

 

最初は見せなかったそういう内面を少しずつ彼は見せてくれるようになりました。

 

私も彼に気持ちをぶつけた時もありました。
泣いてワガママを言って困らせた時もありました。

 

お互いがそういう悪い面(?)弱い面を少しずつ見せるようになってきて
彼も普通のヒトなんだなぁ~って思ったりして。

 

でも、彼の事は大好きでした。
あ、今でも大好きですよ(^-^)

 

「今いっぱいいっぱい」とメールしてきた彼。

いつもの彼らしくない、かなり弱気になっているメール。

 

すぐにでも彼のところへ行って、彼を抱きしめたかったです。

 

私はそういうもの全て含めた彼を
受け止めてあげたいって思っています。

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