158: 涙が溢れて…… 電話で泣きながら自分の気持ちを伝えた日

「この日は休むから、もし時間があえば一緒にランチでもどう?」というメールを
彼に送りましたが、待ってもメールの返信はきませんでした。

 

……多分ダメなんだろうなぁ~と思っていました。

 

休みを取った前日の夜、お風呂から出て携帯を確認すると
彼からメールが届いていました。

 

「いろいろとゴメンね。やる事が山積みで時間が取れないんだ」と。

 

やっぱりダメだったんだ……という落胆と

彼なら頑張って時間を作ってくれるはず……と
勝手に期待していた自分に腹が立ち

涙が出てきました。
(その日、娘は塾へ行っていて不在でした)

 

会いたい……

 

会いたかったのに……

 

もう2週間も会っていない……

 

自由に会えなくなって2ヶ月が経って、
この状態がいつまで続くのかも、分からない。

 

彼のせいでは、ない。
だから、彼を責めるのは違う。

 

でも、なんでこんなに涙が出るんだろう……。

 

「会いたいって無理言って、ワガママ言ってゴメンね。
声が聞きたい。今なら電話大丈夫だから」

 

と泣きながらメールをしました。

 

嗚咽が出ているのに、今電話に出たら会話ができない……と無理やり抑え込んで
ベッドに座って待っていましたが

 

10分ほど経っても携帯は鳴りませんでした。

……ダメか……

 

諦めて髪の毛を乾かし始めた時に、彼から電話がありました。

 

いつもと変わらぬ彼の声と口調。

対する私はいつもよりも暗めの口調……。

結局電話口で泣き出した私に彼は

「どうした~?何かあったの?」と。

「何もない……。ただ、会いたかったんだ……。
あなたが今忙しいのは分かっているし、
仕方がないのも分かっているんだけど……」

「本当にゴメンね。やる事がいっぱいで……」

 

少し落ち着いて泣き止んだ私に彼は今やっている事、これからやる事を話したり

 

「今日は何していたの?一昨日は?」みたいに
普段聞かない事や
私の家族の様子を聞いてきたりして

 

彼は私にとても気を使っている様子が分かりました。

話し方では彼が気を悪くした感じはありませんでした。

私は今まで言えなかった事を彼に伝えました。

 

「やっぱり会えないのって寂しい」

「うん」

「でも、ここで『寂しい』って言ったらあなたが困ると思って……。
ずっと言えなかったんだ。でも、好きだから、大好きだから
会いたいって思うし寂しいって思うんだ」

「来週までに終わらせなければいけない事があるから、
それが終われば時間ができるかもしれないから、ね」

「ゴメンね。ワガママ言って」

「大丈夫だよ」

「私は会えなくて寂しいって思うけど、あなたはどうなの?
寂しいって思わないの?」

「僕は……寂しいとか思っていないんだ」

 

えっ……!そうなんだ~~……

 

「多分、今やるべき事に集中しちゃっているんだよ。ゴメンね」

 

何なのよ~~この人は~~……(苦笑)と思ってしまいましたが

あ~こういうところが彼だったなぁ~と改めて思いました。

 

ずっと独りで生きていると、こういう風になってしまうのか
元々ドライな性格なのか……。

 

改めて、彼は自由な人なんだな~って思いました。

「自由な人」だからこそ、今後も私は彼に振り回されるだろう。

 

ちゃんと彼の本質を理解しないといけませんね。

少し自分の気持ちを打ち明けたので、スッキリしました。

いつか彼に会える日まで、頑張ろうって再び思いました。

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