そろそろ帰らなければいけない時間になりました。
一日彼と一緒に過ごした楽しい時間も、もうすぐ終わりです。
この時間が一番寂しい。
でも、私は帰らなければならない。
いつも帰り間際に「次はいつにする?」と次に会う日を決めます。
今月は毎週会っていましたが
月末は彼が忙しいのでしばらく間が空くことになりました。
いくら有給がたくさんあるからとはいえ、
私も毎週休むわけにもいきません。
私「いつもね、次の約束をするのはね……不安があると思うんだ。
会えなくなるかもしれないっていう不安……だと思う」
彼「そんなに不安なの?」
私「うん。約束していたのに会えなくなるとショックだよね。
だからいつもそういう不安を抱えているんだよ」
彼「○○ちゃん、その考えは『乙女』だよ。まるで中学生みたいだ。
恋い焦がれているんだね」
私「あ~そうかもしれないなぁ~。でもね、好きだからなんだよ
○○○さんの事がさ」
死別者は「強烈な別れ」を経験しているので
そういった不安が強いという記事をネットで見かけました。
当てはまっていますね。
私「じゃあ、帰るね。今日もありがとう。楽しかったよ。
気を付けて帰ってね」
車から降りて自分の車に乗ると、彼も外に出てきてくれます。
窓を開けて手を握って「じゃあね」と言った時
「うん。好きだよ~」って彼が言ってくれました。
途中まで彼の車が後ろを走っていました(^-^)
インターで彼が降りる時、窓を開けて手を振ってくれた彼。
私もクラクションを短く鳴らして、それに応えました。
また会える日まで頑張ろうって思いました。
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