113:本気で結婚を考えていた20代の頃の彼

ドライブ中、彼がある場所の大学の大学生って
同棲する割合が高いみたいなんだよ、という話をしました。

 

「ねぇ、同棲ってした事ある?」と私が聞くと

しばらく彼は黙っていましたが

「あるよ」とポツリと言いました。

 

私「そうだよね、誰だってあるよね。どういう人だったの?」

彼「彼女は僕よりも18歳年上だった。ダンナと死別して
3人の子供を育てている人だった」

私「年上が好みなの?どこで知り合ったの?」

彼「たまたま年上だったんだよ。確か……どこかの飲み屋だったと思う」

私「お子さんがいたんでしょ?大丈夫だったの?」

彼「一番上の子が中学生の女の子だったんだけど、僕にとても懐いたんだ」

私「そうなんだ。年頃の子がいると結構大変だって聞くけれど」

彼「30年ぐらい前だから、その女の子も今のあなたの年齢ぐらいだね」

私「あ~そうか~」

彼「僕は彼女と結婚するつもりだったんだ。ちょうど僕は資格を取る為に
学校へ通っていて、資格を取って就職すれば初任給が結構いいから
それでみんなを養っていけると思っていた。
そんな時に……彼女は子供を中絶したんだ。
僕の子……だと思う。『何でそんな事をしたんだ!』みたいな感じで
僕は彼女を怒った……怒ったんだと思う」

私「あなたに知らせずに、堕ろしたの?」

彼「うん。でも、本当のところは分からない。
妊娠していたのかどうかも今となっては分からない。
彼女は僕の将来を思って身を引いたのかもしれない……って。
彼女なりの優しさだったのかもしれないって今は思うんだ」

 

結局それが原因だったのか、別れてしまったみたいです。

 

彼が結婚を考えるほどの女性。
どんな人だったのでしょう。

 

ちょっと妬けてしまいました。

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