彼も私と同じ、大切な人たちを随分前に亡くしていました。
彼自身の事が書かれた文章、、
そして、私を気遣ってくれた文章。
私はメッセージの返事をしました。
そして、彼とのメッセージのやり取りが始まりました。
私が公開していた日記、彼も少し前から読んでいたそうです。
でも、最初は私宛てにメッセージを送ろうとは思っておらず
ただ、楽しそうだな~と思っていたみたいです。
でも、文章から私の心の叫びが聞こえたような気がしたらしくて……。
彼は自分の思い過ごしかもしれない、と思い
何度も何度も悩んだ末に私宛てにメッセージを送ったのでした。
一日2通程度のメールのやり取りでした。
そのメールが楽しくて、返事が来るのが嬉しくて、待ち遠しくて
久しぶりに楽しい気分になりました。
それは、彼も同じ気持ちだったみたいです。
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