最初の結婚6~切迫早産で入院、そして出産~(1995年8~10月)

2週間ほど安静にしていたので不正出血は治まりました。

ですが、常に不安が付きまといました。

「本当にこれでいいの……?」と。

 

妊娠5ヶ月で結婚式を挙げ、新婚旅行は国内にしました。

そして、会社の社宅へ引っ越しをしました。

いろいろと無理をしてしまったのでしょうか……。

 

妊娠7ヶ月の時、子宮口が1cm開いていました。

切迫早産でした。

薬を処方してもらい2週間安静にしていましたが、入院したほうがいいと言われ急遽その里帰り先の病院を受診し、入院となりました。

 

張り止め用の薬を24時間輸液ポンプで送る点滴となりました。

大部屋での入院、この先の不安を抱えての入院はとても心細かったです。

実家の母は毎日来てくれました。

元夫も休日には来てくれましたが、あまり長居はしなかったと思います。

友達と遊びに行く元夫を羨ましいと思っていました。

 

入院は1ヶ月半でした。

夏に入院したのに、退院した時は秋でした。

 

そして、退院してから2週間後、夜中に破水しそのまま病院へ行き

明け方に息子を出産しました。

 

 

5時間弱での出産となりましたが

とても辛く、痛く、苦しくて

もう二度と体験したくない、と思いました。

 

 

 

 

 

 

最初の結婚5~元夫のこと~

元夫は……

些細な事でキレやすい人でした。

 

私に直接暴力を振るう事はありませんでしたが
(1回だけ飲み会で帰りが遅くなった私を叩いた事がありましたが……)

物に八つ当たりをする人でした。

冷蔵庫などいろいろな物に拳のあとがついていたぐらいです(苦笑)

普段は優しかったのですが……。

 

あとは、

元夫の中学からの友達で

暴力団事務所に出入りしている人が一人いました。

元夫はその友達をとても大事にしていて、
「アイツから呼び出されたら、そっちを優先するから」と言っていて、
まさしく、その通りでした。

夜中に呼び出されれば、出かけてしまう……

もうすぐ「父親」になるんだから、と言ってもムダでした。

そんな事から私は自分の将来に不安を抱いていました。

 

 

 

 

最初の結婚4(1995年2月頃)

まだ週数が早く、妊娠確定とは判断できず
翌週に再び受診する事になりました。

両親に報告するのは、その時にしよう。

アパートに戻って、まだ寝ていた元夫に「妊娠したかも……」と告げると
飛び起きて、喜んでくれました。

「産んでもいいの?」と聞くと

「もちろん、産んでほしい。結婚しよう」と言われたんです。

翌週、妊娠が確定しました。
受精したのは、1月の終わりでした。

二人で私の実家に行き、妊娠を報告し、結婚をする事を告げました。
両親は反対はしませんでした。

仕事をどうするか……と考え始めた時、

不正出血がありました。

受診の結果、「切迫早産」で、絶対安静と言われ

重労働だった仕事をするわけにはいかず、辞表を提出しました。

心の中は

本当にこれでいいのだろうか……と不安でいっぱいでした。

 

これからの事、

妊娠を継続してもいいのか、

 

不安だらけでした。

 

 

最初の結婚3(1995年2月頃)

1995年1月17日、阪神大震災が起きました。

私が住んいる県でも西部地方では揺れたみたいですが、
こちら(東部地方)ではほとんど揺れませんでした。

その日は夜に降った雪が積もっていて、
どうやって職場まで行こうか?と朝から大騒ぎでした。
(職場は山間部にあるので、雪が降るとスタッドレスタイヤを装着している車に
みんなで分乗して行っていました。大雪が降る予報だと、仕事が早く終わりました)

なのでテレビを観る事もなく、
被害状況を知ったのはお昼のテレビでした。

息子を授かった年でしたので、今でもよく覚えています。

 

 

 

 

多分、生理が遅れていたのでしょう。
あの頃は毎晩のように……でしたから。

避妊もしっかりとしていなかったし。

 

妊娠検査薬で事前に調べなかった……はずです。

そういう知識がなかったのでしょうか。

 

 

土曜日に受診した病院での尿検査で妊娠が分かりました。

 

「妊娠しています」とドクターに告げられた時

 

 

「……どうしよう……」と思ってしまったんです。

 

 

結婚していないから……
親に内緒で同棲してたから……

 

……違う……

 

 

 

 

この人(元夫)と結婚しても、

結婚生活がうまくいくとは思えなかったんです……

 

 

 

 

最初の結婚2(1993年10月頃~1995年2月)

同棲を始めたのが平成5(1993)年の秋でした。

付き合い始めてから、すぐに同棲をしたわけですね。
新築の2LDKのアパートを借りました。

私は21歳、元夫は20歳でした。

今思うと……若かったですね。

元夫の両親にはアパート契約の保証人となってもらいました。
ですが、私の両親には同棲している事を言えませんでした。
(なかなか実家に戻ってこなかったので、きっと同棲しているのかな、と
両親は思っていたそうです。バレバレでしたね)

あちこち出かけたりして、基本的には楽しかったです。

料理ですが、簡単な料理はできましたので
料理の本などを買って、いろいろと作れるようになりました。
当時はインターネットもありませんし、携帯電話もなかったので
本を見るしかなかったんですけどね。

そして1995年になったばかりの寒い冬、自分の身体の変化に気づきました。

妊娠していたのです。

 

 

 

 

 

最初の結婚1(1993年4月~10月頃)

 

平成5(1993)年4月、私はある会社に就職しました。

実家を出て、借り上げ社宅での生活をスタートしました。
社宅は3DK。系列会社の女性社員とルームシェアとなりました。
この社宅には家族持ちか、ルームシェアをするなら独身社員でも
住む事ができました。

道路を挟んで向かい側には社員寮があります。
主に独身男性社員が住んでいました。
食堂があり、私は平日の朝食と夕食はここの食堂で食事をしていました。
休日は自炊をしたはずですが、この頃はあまり作れる料理がなくて……
どうしていたのでしょうか?

ここの食堂である男性と知り合いになりました。
後に最初の夫となる一つ年下の男性でした。

出身地が同じという事で意気投合しました。

平成5年の夏頃、夕食後に自室でくつろいでいたところ
彼がお菓子を持って、訪れてきました。

当時はお互い付き合っていた人がいましたので(会社は別々でした)
その事についても話をした、と思います。

私が当時付き合っていた彼は、15歳年上でした。
先が見込めない交際で、このままでいいのだろうか、と
思っていた頃でした。

まぁ、いろいろあってお互いの交際相手とも別れ
私たちは付き合う事になったのです。

しばらくしてから、同棲を始めました。